八世宗家 藤間勘十郎

古典芸能の世界に生き
守破離に挑み続ける

               

【踊る】
日本舞踊は他国の踊りに負けない素晴らしいものです。
私も微力ながら一門の人たち、舞踊の仲間、歌舞伎の仲間と
一緒に私自身も表現者として芸術的な一面とエンターテイメント性のある
一面とを織り交ぜ見てる方に楽しんでいただける、また心に何かが残る舞台、
そのようなものを目指しております。

踊る

               

【教える】
古典芸能の世界に限りませんが、先人たちは私たちに多くのものを残してくれています。
私も次世代に何が残せるを考え、時代を繋ぐ役目を果たすように努めます。

教える

               

【創る】
受け継ぐ一方新たに産み出すのも大切です。私は勘十郎の名の他に【苫舟(とまぶね)】という名で脚本、作曲、等の活動もしております。様々な作品、文化、芸能のよい部分を切り取り新に一つの作品にするなど私ならではの作品を多く作り、後世に残せることの出来るよう今も挑み続けています。

創る